自分にあった表現方法を見つける

2015.09.18 (金)
レゴ1

先日、以前から気になっていたレゴ・シリアスプレイというワークショップを
体験する機会がありました。

 

レゴ・シリアスプレイは、基本的なレゴブロックを使って、
自分の頭の中のイメージを抽象的な作品で表現し、
それを使って周りの人とのコミュニケーションを図る、
ワークそのものを指します。

 

自分の考えを人に伝える方法は様々あります。

 

言葉で伝える、文字で伝える、写真で伝える、立体造形物で伝える。
レゴ・シリアスプレイは立体造形物で伝えるということになります。

 

結論から言ってしまえば、非常に楽しく、そして強力なワークでした。

 

今回のワークショップの目的は、今の自分を見つめ直し、
数年後の自分のあり方を導き出すきっかけをつかむということでしたが、
ワーク終了時の作品には、確かに自分の未来像が表れていました。

 

このワークの強力なところは二つあります。

 

一つは、手を動かしながら考えるられるところです。
専門的にはコンストラクショニズムというらしいのですが、
頭の中だけで考えるよりも、手を動かしながら考えた方が、
素早く、そして多くのアイディアを出すことができます。

 

もう一つは、自然と会話が生まれるところです。
今回のワークショップは三人一組になって、
作品に対する説明~フィードバックをもらうという流れでした。

 

初対面で経歴も何も知らない人同士が、
会話だけで相手の考えていることを理解するのは非常に難しい作業です。
話すスキルも必要ですし、聞くスキルも必要です。

 

しかし、レゴを使った作品を介することで、
作品に意見が集中するため、
自分から積極的に作品の意図を話すことができ、
また、聞き手も質問しやすくなります。

 

ワークショップの終盤では、
相手の作品の傾向から、
考え方や性格といった深い部分も見えてきます。

 

さらに、
相手からの作品に関する素直なフィードバックには、
気づかされることも多く、
非常に有意義なワークショップとなりました。

レゴ2

今回のワークショップはレゴを使ったものでしたが、
周りの人とのコミュニケーションを図る際に、
お互いがフラットになれる表現方法を採用することは
非常に有効だと感じます。

 

人によっては、話すのが苦手な方がいますし、声が小さい人もいます。
そういう人は、うまく説明できないと言葉につまり、
言いたいことの半分も言えないことになります。

 

こういった状況は、話べたな人に限ったことではなく、
たとえば国籍の違う人と話す場合、小さな子供と話す場合、
その道の専門家と話す場合にも発生します。

 

言葉にできなくても優れた価値観をお持ちの方はたくさんいますし、
そういう人の意見を抽出できないのは非常にもったいないことです。

 

言葉や会話だけに頼ったコミュニケーションは、
もはや古いやり方かもしれません。

 

レゴ・シリアスプレイはそのあたりの事情を、
楽しくクリアできる強力なワークです。
みなさんも機会があればぜひ体験してみてください。

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